49歳まで辞められなかった理由

辞められなかった理由は「お金」よりも“思い込み”でした

49歳まで辞められなかった理由は

資産が足りなかったから……ではありません。

一番大きかったのは、

「辞めるなんてあり得ない」という思い込みでした。

氷河期世代の私にとって

公務員=将来安泰(無限1UP状態)だと思っていました。そうスーパーマリオ3-1。。。

途中でコントローラーを置くという発想が、

そもそもありませんでした。

刷り込まれた3つの呪い

辞めたいと思った瞬間は何度もあります。

・人前で話すのがこんなに苦手だと気づいたとき

・頑張っても評価されなかったとき

・使えないシステムと毎日格闘したとき

特にシステム。

ログインできないだけで

その日のメンタルがログアウト。

それでも辞めなかった理由は3つ。

① 「仕事は我慢料」という価値観

好きじゃなくていい。

楽しくなくていい。

給料が出ればOK。

この考え、

今思うとブラック企業というよりブラック思考でした。

② 難関突破の呪縛

高倍率をくぐり抜けた公務員試験。

親戚からの「安泰だな」の一言。

辞める=裏切り

みたいな空気。

高性能な檻でした。

しかもオートロック。ガチャっ。

③ 他に行く場所がないと思っていた

氷河期世代あるある。

「転職?この年齢で?」

「資産がもっと貯まるまで我慢しよう」

でも気づいたんです。

その“もっと”は

たぶん定年間近。

それ、42.195キロ完走してます、、、

決定打は“正義が勝たない世界”でした

最終的に限界がきたのは、

ズルして仕事をしない人

職務専念義務違反をしている管理職

それでも許されてしまう職場

頑張る人が疲れて

サボる人が元気。

この構図を見たとき、

「あ、ここで老後まで過ごすの無理だ」

と思いました。

さらに、

・異動のたびに上司に呼ばれビクビク

・ツカえないシステムに毎日イライラ

もう結構。

お金の不安は消えていませんでした。

でも、

「ここに居続ける不安」の方が大きくなりました。

天秤が逆転した瞬間です。

辞められなかったのは弱いからではない

辞められなかったのは

・真面目だったから

・責任感があったから

・世間体を気にしたから

・家族を安心させたかったから

全部、普通の感覚です。

でも49歳、独身、男性気づきました。

我慢は美徳でも、

無限ではない

魂が「もう結構」と言ったら、

耳を傾けてもいい。

ちなみに私は、

辞める5年前から資産を計算していました。

電卓だけは、

誰よりもたたいていました。ブラインドタッチできます。

最後に

今もし「辞めたい」と思いながら動けない人がいたら。

それは弱いからではありません。

就職氷河期世代は

“耐久力に全振り”で育てられた世代です。

でもこれからは、

少しだけ

“自分優先”にステータスを振ってもいい。

49歳、無職1ヶ月目。

今のところ、

上司に呼ばれることはありません。

それだけで、だいぶ快適です。

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